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食中毒

食中毒の発生状況

梅雨の蒸し暑い時期は高温多湿となり、細菌が好む絶好の環境になるので、細菌性の「食中毒」には特に注意が必要となります。

厚生労働省が発表している食中毒発生率の月別推移をみても、例年梅雨時期の5~6月頃から、夏の終わりの残暑で蒸し暑い9月頃までが細菌性の食中毒の発生率が最も高くなっていることがわかります。

食中毒発生状況
出展:厚生労働省【資料2】平成30年食中毒発生状況

それでは、基本的な食中毒対策について大切なことと、
ご家庭でお弁当を作る際の食中毒の対策方法について説明していきます。

【食中毒予防の3原則】

  1. 菌をつけない
  2. 菌を増やさない
  3. 菌をやっつける

つけない・増やさない・やっつけるです。

【食中毒の基本の予防策】

  • 手洗いを徹底する。
  • 調理器具はよく洗ってから消毒する。
  • 食品は表示に従って保存する。
  • 料理中、料理後の食品を常温で長く放置せず、料理したものはなるべく早く食べる。
  • 加熱料理の場合は十分に加熱する。

これらに気をつけて、食中毒の予防をしていきましょう。

特に、魚や貝類、肉などを切った包丁やまな板などは、菌が付着している可能性が高い為、

使用後は必ずその都度よく洗うように注意しましょう。

続いて、家族や自分のためにお弁当作りをしている方は必見です!

この食中毒が流行する時期、家庭内で気を付けていかなければならないのがお弁当の手作りです。
お弁当は、調理が済んでから食べるまでにどうしても時間が空いてしまう為、食中毒を引き起こす細菌を増やしてしまう可能性があるのです。

お弁当

それでは、お弁当づくりの際にできる食中毒の予防方法を
いくつかご紹介していきましょう。

  • 弁当箱におかずを詰める前に、抗菌・防腐作用のある酢を薄めたもので拭く。
  • ごはんやおかずを詰める際は、十分に冷ましてから蓋をする。
  • 保冷剤や抗菌シートを利用する。
  • わさび、しょうが、梅干など抗菌効果のある食材を積極的に利用する。
  • おにぎりは素手で握らず、ラップを使う。
  • 盛り付けるカップは使い捨てのものを利用する。
  • 汁気のあるおかずは十分に汁気をきってから盛り付ける。
  • 作り置きのおかずは再加熱してから盛り付ける。
  • 生野菜は極力使わず、どうしても使う場合は水分をペーパー等で十分に拭き取る。

アルミ製のお弁当箱はお酢で拭くと腐食の恐れがあるため、注意しましょう。

また、盛り付け用のカップにシリコン製のものを使用する場合は、十分に洗い、よく乾燥させてから使用しましょう。

いかがでしたか?
今回ご紹介した予防策をできるものから実践してみましょう!

また、お弁当を食べるまでの間は極力冷暗所で保管することが望まれます!
蒸し暑い食中毒の季節もなんとか乗り切りましょう!

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