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自律神経

自律神経を整えなさいとよく耳にはするけれど、その前に自律神経っていったいなぁに?と問われることがあります。
ということで自律神経とはいったいなにかまたその役割についてお伝えしたいと思います。

自律神経とは

人間の体の中には沢山の神経が張り巡らされています。
たとえば、体性神経と自律神経があります。

体性神経
簡単に言うと運動や感覚に関与している神経のことです。
筋肉を動かす時や、皮膚からの感触、匂いや音を感じるなどの五感を働かせる時に働いてくれます。

自律神経
内臓の働きを調整する神経のことです。
血圧、心拍数と脈拍数、消化、代謝、水分と電解質のバランス、体温調節、排尿、排便、生殖機能、ホルモンの分泌、汗・唾液・涙の分泌などなど幅広い活動に関わっています。

この自律神経ですが、体内の各部位の働きを調整するために自分の意志とは関係なく24時間働き続けてくれています。
私たちが意識していなくても、食べた物を消化・吸収するために胃腸が動いたり、体温を維持するために汗をかいたり、呼吸をしたりするのはこの自律神経があるからなんですね!!

交感神経と副交感神経

自律神経ですが、交感神経副交感神経という2種類の神経に分けられます。
この2種類の神経はそれぞれ対照的な役割を担っており、
交感神経は昼間や活動しているときに活発になり、
副交感神経は夜間やリラックスしているときに活発になります。
どちらの神経が活発になるかによってそれぞれの器官(心臓、肺、肝臓、眼、胃など)の働きが変わります。

たとえば、交感神経系が活発になると心拍数の増加や、血圧上昇など様々な変化が起こり活動しやすい興奮状態になります。
一方、副交感神経が活発になると、心拍数が減少や、血圧低下など様々な変化が起こりリラックスした状態になります。
このようにして交感神経と副交感神経がバランスを保ちながら私たちの体を調整してくれているのです。

しかしそのバランスが崩れると私たちの心や体に様々な支障が現れます。

自律神経の乱れ

自律神経が乱れると、
個人差はありますが慢性的な疲労、だるさ、めまい、ふらつき、偏頭痛、冷え、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、肩こり、などがみられるようになります。

乱れる原因には、
人間関係や仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレスと、過労、事故、怪我、音や光、温度などによる身体的ストレス、また、不規則な生活、慢性的な寝不足、偏った食事などによる生体リズムの崩れなどがあげられます。

日々の大切な習慣

心が安らぐように、ヨガなどの適度な運動、深呼吸、好きな音楽を聴くなどしてご自身がリラックスできる方法を日常に取り入れましょう。
また、十分な睡眠を確保し、バランスの良い食事をとるように心がけ生活リズムを整えることも大切です。

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