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睡眠の種類

人間には浅い睡眠といわれているレム睡眠と深い睡眠といわれているノンレム睡眠の2種類があります。
良い睡眠をとるためにまずは睡眠のメカニズムから!!

睡眠のメカニズム
引用:「スタンフォード式 最高の睡眠」西野精治 (著) 

ということでレム睡眠と、ノンレム睡眠の違いやその2つの睡眠のサイクルなどをお伝えしたいと思います。

レム睡眠

レム睡眠は『Rapid Eye Movement(急速眼球運動)』の頭文字をとってREM(レム)睡眠と呼ばれています。その名の通りレム睡眠中は閉じた瞼の下で目がキョロキョロと活発に動いており、夢を見ていることが多いです。呼吸は浅く、脈拍の変動がみられます。
また、筋肉の力が抜けて緩んでおり体をしっかり休息させます。
ですが脳は活動しており脳の部位によっては起きている時よりも活動量が増すことさえあります。記憶や感情の整理を行っています。

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠は睡眠の深さ(脳波の活動性)によってステージ1~4(浅い→深い)の4段階に分けられています。
体の筋肉の緊張は保たれていますが、「脳の眠り」とも言われるように日中に沢山使った脳を休ませています。
また副交感神経が優位になるため、呼吸が深くなり、脈拍も少なくなってきて血圧も下がります。
眠りについてすぐのノンレム睡眠では成長ホルモンが多く分泌され「疲労の回復」や「細胞の修復」を行っています。

睡眠のサイクル

私たちが寝ている間、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。
入眠後は比較的すぐにノンレム睡眠がやってきます。その後はレム睡眠となり、次はまたノンレム睡眠へ移行するといった具合です。
この「ノンレム睡眠」から「レム睡眠」に移るサイクルを1つの単位とすると、これを一晩の中で4~5回繰り返しています。この1サイクルは個人差が大きく90~120分の時間を要します。

特徴は2つあります。
1つ目は1サイクルに要する時間です。寝てからすぐに訪れる1回目のサイクルの時間が一番長く、その後は徐々に短くなっていきます。
2つ目は睡眠の深さです。こちらは寝てから1回目のノンレム睡眠が一番深くそれ以降は徐々に浅くなっていきます。
この2種類の睡眠の割合の目安ですが、レム睡眠が25%ノンレム睡眠が75%といわれています。

良質な睡眠を

人間にはレム睡眠もノンレム睡眠もどちらも必要な睡眠です。
質の良い睡眠をとるために、「睡眠時間の長さ」だけではなく「ノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)が交互に尚且つ段階的になる睡眠」を意識しましょう。
それが体と脳をしっかり休息させるために重要です。

眠る猫
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