注目記事
食事をする老夫婦

骨粗鬆症とは

本来、骨は硬くて丈夫なものですが骨密度が低下すると少しの衝撃でも骨折してしまいます。この骨密度が低下しスカスカになった状態の事を骨粗鬆症と言います。 骨粗鬆症は、骨折のリスクが高くなるだけでなく、肌のハリやツヤ、しわなどにも関係し、見た目にも影響を及ぼすと言われています。 そんな骨粗鬆症はさまざまな要因が複雑に絡み合って発症・進行します。 遺伝的要因や性別、加齢などの自分では「避けられない内的要因」と、食事や運動習慣などの「避けられる外的要因」とが、複雑に関わりあって発症します。 避けられない要因の中で、加齢や遺伝などはありますが、自分自身が予防を取り組むことで改善できること、自らがコントロールして避けられる要因もたくさんあります。
それでは、骨粗鬆症の予防の為に毎日摂りたい栄養素について、 順番にご紹介していきます。

毎日の食事で摂りたい栄養素

カルシウム

骨の主成分であり、なくてはならない栄養素の代表格です。カルシウムは体内で合成することが出来ないため、必ず食事から摂らなくてはなりません。不足すると、それを補うために骨に含まれているカルシウムが溶け出て骨粗鬆症につながってしまいます。 (例)牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、納豆や豆乳などの大豆製品、 ししゃもやイワシなどの丸ごと食べられる魚類

ビタミンD

カルシウムの骨への沈着を助け、丈夫な骨にする働きがあります。カルシウムを十分に摂っていてもビタミンDが不足していると、丈夫な骨をつくることが出来ません。ビタミンDは食事以外にも太陽からの紫外線を浴びることによって体内で生成することができます。 (例)鮭やサンマ、イワシなどの魚類、しいたけや舞茸などのキノコ類、日光浴

ビタミンK

ビタミンD同様、骨にカルシウムを沈着させる作用があり、丈夫な骨を維持するために重要な栄養素です。カルシウムが尿中に排泄されるのを抑え、骨の破壊を防ぐ役割もあります。 (例)納豆やモロヘイヤ、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー
緑の野菜

マグネシウム

骨の弾力性を高めて丈夫な骨にするために必要な栄養素です。また、カルシウムとコンビで働くことで、間接的に骨の健康を守ります。 (例)納豆やナッツ類や海藻、緑黄色野菜、胚芽米や全粒粉パン  
骨は急に改善も悪化もしない為、毎日の積み重ねが大切です。 上記で紹介した栄養素を様々な食材を使ってバランスの良い食事を毎日繰り返していくことで、骨粗鬆症を予防していきましょう。
おすすめの記事