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食後の眠気
お昼休憩の後にやってくる眠気に悩まされたことはありませんか? せっかく休憩時間にエネルギーをチャージして、午後からも頑張ろう!と意気込んでいる最中に、眠気で仕事や勉強がはかどらないといった経験をしたことありませんか? 実は、この食後に眠くなるのには理由があるんです!

血糖値スパイク

食事を食べると、体内で血糖値が上昇し、その後インスリンというホルモンが分泌されてやがて血糖値は正常値に戻ります。これが通常の流れなのですが、次のような食事の摂り方をしていると、血糖値が急激に上昇し、その反動でインスリンが多量に分泌されて、急激な血糖値の下降を引き起こします。場合によっては「低血糖」の状態を引き起こしてしまいます。 この血糖値の急激な上昇・下降のことを「血糖値スパイク」と呼び、低血糖の状態に陥ると、眠気や倦怠感によって集中力が続かなくなったり、イライラを引き起こします。 これが食後の眠気が生じる原因のひとつです。

血糖値スパイクを引き起こしやすい食事習慣

  • 麺類や丼ものなどの糖質中心の食事
  • よく噛まずに早食いをしてしまう
  • 一度にドカ食いをしてしまう
  • 朝食を食べないなど、食事を抜くことがある
どれか当てはまる項目はありましたか? これらに心当たりがある方は、食後に眠気を引き起こすことが多いのではないでしょうか。 食後の眠気を予防するためにも、これらの習慣を改善することと、これから紹介することをぜひ実践してみてください。

食後の眠気対策

糖質中心の食事は控えましょう

昼食は手軽に済ませられる麺類や丼もの、ファストフードなどで済ませてしまう方も多いと思いますが、できるだけ定食屋さんなどの糖質・脂質・タンパク質がバランスよく食べられるように工夫しましょう。

食物繊維の多い食品から先に食べよう

ベジファースト

野菜やきのこ、海藻類などには食物繊維が豊富に含まれています。そういった食品を食事の最初に食べることによって、血糖値の上昇がゆるやかになり、血糖値スパイクを引き起こしにくくするのです。

よく噛んで食べましょう

忙しい時などは、つい早食いになりがちですが、血糖値スパイクを予防するためには、よく噛んで食べることも重要です。一口30回噛むことを目標にして、また食事時間は最低でも20分はかけるようにしましょう。

朝食はしっかり食べましょう

朝食を抜いてしまうと、その後の食事で血糖値が上昇しやすくなったり、ついがっつりしたメニューを選びたくなってしまい、血糖値スパイクを引き起こしてしまう可能性があります。朝食では必ず何かを口にするようにしましょう。 朝食を食べる習慣がこれまでなかった人が、朝に何かを口にすることはかなりハードルが高いことだと思います。 そんな方には、味噌汁やヨーグルト、果物などが食べやすくておすすめです

食後に軽い運動も効果的

食後にウォーキングなどの軽い運動を行う事で、体内の糖を消費することができるので、上昇した血糖値の急激な下降を防ぐ効果が期待できます。
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