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便秘

便秘とは

便秘に関する明確な定義はなく、各学会でそれぞれの定義を発表しています。 日本内科学会では、「3日以上排便がない状態。または、毎日排便があっても残便感がある状態」としています。毎日排便がなくとも、本人が残便感や腹部の膨満感などの苦痛を感じていなければ、便秘とはいいません。排便回数や排便の量は、個人によって差があるので、便秘の定義を明確にするのはとても難しいのです。

便秘によるトラブル

便中には、体内の老廃物が含まれているため、便が出ない便秘の状態が続くことによって、その他にも影響を及ぼしてしまいます。 例えば、
  • 不眠
  • イライラ
  • 体臭
  • 肌荒れ
  • おなかの張り
  • 食欲の低下
では、これらのトラブルを引き起こす便秘を解消するための方法を紹介しましょう。

便秘解消法

・朝食を食べる
朝食

朝食を食べることによって、体内で「胃・結腸反射」が生じ、便の排出が促されます。この反射は食事の度に生じるものですが、胃が空っぽの時間が長ければ長いほど、また、食事の量が多ければ多いほど活発になるため、食事の間隔が最も開きやすい朝食後が排便を促すチャンスです。

・水分摂取はこまめに行う
水を飲む

便秘は、便中の水分が少なく硬くなってしまうことでも生じるため、日頃から水分摂取をこまめに行い、体内の水分が不足しないように心がけましょう。1日1.5~2L程を目標に飲みましょう。

・食物繊維を積極的に食べる
きのこ

食物繊維は、体内で消化・吸収されずに便の量を増やすと同時に腸壁を刺激し、腸の運動を促進します。野菜やキノコ類、海藻類などの食物繊維を多く含む食品を毎日の食事の中で積極的に摂るよう心掛けましょう。

・便意を催したら我慢しない
トイレ

忙しいなどの理由で、便意を催しても我慢しなければいけないときもありますよね。しかし、一度我慢してしまうと、その便意はいつの間にか消えてしまいます。そうなると、次のタイミングまで直腸に便が停滞している間に、便の水分が腸に吸収され、便を固くしてしまい、ますます排便困難になってしまいます。便意を感じたら、出来る限り我慢せず、トイレに行くようにしましょう。

日々の積み重ねが快便美人への道

いかがですか? これを機に、紹介した方法を1つでも多く実践してみてください。便秘は肌の大敵とも言われるほど、便秘が続くことで、腸内環境が乱れ、肌荒れなどのスキントラブルが目立ちます。 美しい肌を保つためにも、スキンケアだけでなく、便秘にならない生活を心掛けましょう。 改善方法を実践していても、なかなか効果が見られず、慢性的に便秘が続く場合は、一度専門の病院を受診されることをお勧めします。
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