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便であなたの健康状態がわかる!

日頃から便の状態をチェックしていますか?排便回数が少ない、便がゆるい、硬いなど・・・気になる症状がある人、少なくないと思います。便は、自分の精神状態や腸内環境のバロメーターとなっています。ですので、便の状態を知ることは、現状の健康状態や免疫力を知る手がかりとなるということです。

便ができるまで

人間は、食べものを摂取して、消化管をゆっくりと移動して栄養分となり、残ったものが便として排出されます。食べたものが消化、吸収し身体の外に排出されるまでに約2472時間かかるといわれています。

便の中は、食べ物のカスと剥がれた腸粘膜、腸内細菌と腸内環境の死骸でできています。腸内細菌とその死骸の割合は、実に1/3も占めているといわれているので、便は腸内環境のバロメーターとなることかがわかるかと思います。

腸の状態が整っている便とは

腸の状態が整っている場合での便は、形状が柔らかい(水分量が70%~80%)バナナ状です。

腸内細菌の善玉菌が多い状態では、腸内は酸性に傾くので、便の色は黄色や黄褐色、茶色となります。色が黄色い程、酸性で善玉菌が多い状態です。臭いはあまりありません。

腸の状態に問題のある便とは

腸の状態に問題のある便とは、便秘でコロコロ状のものや、下痢で水様状のものです。

コロコロ状の便
悪玉菌によって腸のぜん動運動が低下し、便秘の原因となります。腸内細菌の悪玉菌が多い状態では、腸内は、アルカリ性に傾くので、濃い茶色や黒っぽい色となります。

便秘などで便が長時間腸内に溜まった状態では、私たちにとって悪影響となります。

便がエサとなってクロストリジウムなどの悪玉菌が増加し、発ガン物質、アンモニア、硫化水素などの有害物質が生成され、お腹が張る、おならがたくさんでるようになります。

このガスが原因となり、便の臭いも臭くなります。そして便秘症状が続くと、悪玉菌が発生させる有害物質が腸壁から吸収され、血液中をめぐり、あらゆる疾患の原因となります。

水様上状の便

水溶状の場合、食あたり、消化不良、冷え、ストレス、薬の副作用、感染症、疾患が隠れている場合も考えられます。

 

このよに、便をみることで、現状を知ることができます。しっかり、便の状態をチェックすることが大切となります。便の状態がよくない場合は、便が出すサインを見逃さないで、日頃の生活習慣を改めましょう。

症状が続くようであれば、病院を受診しましょう。
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