注目記事
緑茶

免疫力を上げる飲み物といえば、緑茶を想像する人も多いのではないでしょうか。そんな日本人になじみ深い緑茶ですが、淹れ方によって味、成分が変わってくることをご存知でしょうか?日頃、何気なく飲んでいるその緑茶、自分が求める効能に合わせて淹れ方を変えてみてはどうでしょうか?

緑茶には、カテキンが豊富に含まれています。カテキンには、抗菌、殺菌作用、抗酸化作用があります。複数のカテキンが含まれていますが、とくに「エピガロカテキン」と「エピガロカテキンガロ―ト」の成分がすごいのです!

エピガロカテキン
「エピガロカテキン」は、カテキンの中でも免疫力を上げる効果がとても高く、免疫細胞のマクロファージを活性化させる働きがあります。
また、エピガロカテキンは脂質代謝に有益な影響をもたらす働きもありますので、肥満防止にも効果があるとされます。さらには、善玉菌を増やし、腸内環境バランスを整える効果も期待できます。
エピガロカテキンガレート
抗酸化作用を持ち、抗酸化力がビタミンCの約90倍あるとも言われ、アンチエイジング効果花粉症などの抗アレルギー効果インフルエンザなどに対して抗ウイルス作用などもあるとされています。

低温抽出で得られる緑茶の効能

4℃前後の冷水でエピガロカテキンをより多く抽出することができます。ですので、冷蔵庫でじっくりと時間をかけて抽出する水出し緑茶が一番エピガロカテキンの抽出が多くなります。

また、低めの温度で淹れると、カテキンやカフェインの渋みや苦みが抑えられるので、甘味や旨みを感じられる「テアニン」が増え、甘く感じます。このテアニンには、抗ストレス効果があるので、ストレスを感じやすい人にもおすすめです。

その他、低温で抽出した水出し緑茶は、熱湯で注いだ緑茶よりカフェインが出にくいと言われています。ですので、睡眠の質に影響してくる夕方以降の水分補給や、カフェインの分解能力が低い人、カフェインを抑えたい人にも水出し緑茶はおすすめです。

高温抽出で得られる緑茶の効能

70~80℃のお湯でエピガロカテキンガレートをより多く抽出することができます。

ただし、温度が80℃以上になると、エピガロカテキンガレートは変性してしまうので、沸騰した熱湯を注がないように注意しましょう。

このように、緑茶の淹れ方ひとつで、緑茶から抽出される成分が変わってきます。今日から目的に合わせて緑茶の淹れ方を変えてみましょう。

 

おすすめの記事